チュニック バティック マドゥーラ03
バリ島ウブドの老舗ショップ「pilih-pilih」のアイテムです。
pilih-pilih とはインドネシア語で、「厳選する、選り好みする」という意味。
「よいモノを厳選してお届けしたい」「吟味して好きなものを選んでいただきたい」という思いから名付けられたそうです。
インドネシア・マドゥーラ島のバティック布を使ったチュニックです。
バティックとは、インドネシアの伝統的な染色法「ろうけつ染め」の生地。
日本ではジャワのバティックがジャワ更紗として、昔から親しまれています。
ユネスコの世界無形文化遺産にも認定されています。
ふわっとラクに!ふわっと涼しく!
身幅はたっぷりふんわりと、シンプルな開きすぎない首回りですっきりとしたデザインです。
肩に切り替えのない自然に落ちてできるお袖なので、腕回りラクラク!
風通しよく涼しくて、夏にぴったりですし、重ね着しても窮屈感ナシです。
オシリが隠れるくらいの丈感
気になる部分がカバーできる丈になっています。
前も後ろもすそに3か所ずつタックがとられていて、ふわっと感を作っています。
身体のラインが出にくいのも嬉しいですね!
カーブしたすそのラインもポイント。
サイドもちょっとつまんだようなデザインで、着た時のシルエットを考えて細部にまで心配りがされています。
インドネシア・マドゥーラ島のバティック
インドネシア・マドゥーラ島の型押し&手描きのバティックです。
マドゥーラ島は、ジャワ島・東ジャワ州の州都で商業港として知られるスラバヤ市の北東の沖合いに浮かぶ島です。
ジャワ島のバティックは「ジャワ更紗」と呼ばれ、日本でも昔から有名ですが、マドゥーラ島も、バティックを好きな方はご存知の素晴らしいバティックの産地です。
黒と茶をベースに、明るいグリーンやピンク、爽やかな白をところどころにちりばめた草花柄です。
コントラストを効かせた配色は、マドゥーラ島バティックの特色です。
バティックは手間と時間のかかる染色方法。
溶かした蝋(ろう)で布に図柄を描き、防染し、生地を染め、蝋を熱湯で洗い落とし乾かします。
これを繰り返して複雑な色柄に染めていきます。
表裏の両面から蝋で防染しているので、裏表の区別がつきにくいのも特徴です。
白い部分は蝋で防染し、染めていな部分となります。
ところどころスジが入ったようになっているのは、染める際に蝋が割れて色が入ったためです。
サイズ:着丈 約80cm、バスト 約120cm
素材:コットン
生産国:インドネシア
お使いのモニターなどによって、色目が異なって見えることがあります。予めご了承下さいませ。
手洗いでのお洗濯がおすすめです。
漂白剤、蛍光剤を含まない中世洗剤をご使用ください。
色落ち・色移りなどを防ぐため、単独で洗ってください。
濡れたまま置かず、軽く脱水後、陰干しにしてください。
バティックには、多少の染めのムラ、ロウの垂れなのによる染め抜け、シミがございます。
また蝋が残っている場合もございます。
バティックの特性としてご理解いただきお求めください。