ウール100% 手編み カーディガン 2wayドルマンスリーブ(フェアトレード )
ネパールから届く手編みのニットシリーズ。
作り手たちがそれぞれの自宅や小さな工房で、時間をかけて一針一針丁寧に編み上げています。
セーターでも、カーディガンでも
(モデル身長:168cm)
前後2way仕様が嬉しいニットです。
(モデル身長:162cm)
裾に向かって広がったAラインのシルエットは、ボリューミーなスカートやパンツに合わせてもきれいにまとまってくれます。
(モデル身長:164cm)
背の高い人も、低い人も、それぞれの着こなしが楽しめる一着です。
新鮮なドルマンスリーブ
ニットデザインではなかなか見ることのないドルマンスリーブ。
体に沿うシルエットが苦手な方にも、手に取っていただきやすいアイテムです。
手元を飾る、アクセント
ふと自分の手首に目をやると、そこには丁寧に編まれたアラン模様のアクセントが。
それはまるでおまもりのように、私たちの生活にさり気なく寄り添ってくれます。
波打つココナッツボタン
前開きのボタン部分は、波打つような形が印象的。
襟ぐりや裾はくるんとカールし、動きのある見た目がかわいいです。
25時間分の結晶
ネパールのフェアトレードNGO団体「Sana Hastakala」から届くニットアイテムは、全て手編みです。
2024年秋冬コレクションで、ニッターが一つのアイテムを編むのにかける日数は、なんと最長5日。
1日おおよそ5時間、家事を終えた後に在宅で製作に取り掛かります。
お洋服や帽子を編むという行為は、私たちの暮らしから遠ざかってしまっているからこそ、 想像がしにくいところもしばしば。
ネパールから海を渡って私たちの手元に届くSana Hastakalaのお洋服には、沢山の手間暇がかけられていました。
着こなしのご提案
(モデル身長:168cm)
ショート丈のカーディガンが、ワンピーススタイルになめらかなメリハリを与えてくれます。
やわらかいブラウン×ベージュの色合わせがたまりません。
(モデル身長:164cm)
インナーを少し長めにして、トップスからちらりとのぞかせるスタイル。
ふんわりとしたコクーンシルエットのパンツとのバランスがいいですね!
(モデル身長:164cm)
モノトーンでまとめて、大人な印象です。
(モデル身長:164cm)
前開きにしてニットはカーディガン使いに。
差し色のレッドを程よく見せれば、一つ目の着こなしと同じボトムスでも印象は違ったものになりますね。
(モデル身長:164cm)
カールした裾と、たゆたうスカートのやわらかさが嬉しいコーデ。
ナチュラルなゴートホワイトの色味は、みる人にも温かさをおすそわけしてくれます。
贅沢なていねいさ、手仕事の味わい
(ゴートブラウン)
(ゴートホワイト)
(ブラック)
※ノンミュールシングウール(羊に苦痛をあたえる「ミュールジング」をせずに、自然なままに飼育された羊から刈り取ったウール)を使用。
手編みの風合いに心ときめく3色です。
ホワイト、ブラウンは無染色の毛糸を使って編まれており、本来のウールの色合いをお楽しみいただけます。
そのため、よーく見ると、薄いグレーやブラウン、淡いベージュなど、 様々な色が少しずつ混ざったような色合いになっています。
丁寧に編まれた手仕事のあたたかみで、心も体もぽかぽかに◎
編み模様から感じる優しい雰囲気をお楽しみください。
サイズ:丈51×胸囲112×裄丈68cm
素材:ウール 100% ( 手編み / azo染料フリー)
生産国:ネパール(サナハスタカラ)
企画販売:シサム工房
※手編みの為、多少サイズが前後することがございます。
※この製品は手編みの為、伸びやすくなっております。ハンガーで吊らず、たたんで保管して下さい。
※お洗濯は単品でやさしく押し洗い頂き、中性洗剤のご利用をおすすめします。
※脱水は洗濯機でごく短時間行い、形 を整えて、必ず平干しして下さい。ハンガーなどで吊り干しすると、伸びることがありますのでご注意ください。
※動物系のにおいが苦手な方は、あらかじめご理解のうえ、ご購入を検討くださいませ。
人の手で一目、一目、心を込めて編まれた製品を、ぜひ長くご愛用いただければ と願っております。
本製品には、WFTO製品ラベルが付いています。
シサム工房は、WFTO(世界フェアトレード連盟:World Fair Trade Organization)が認証するフェアトレード団体です。
こちらのカーディガンは、ネパールのフェアトレードNGO「サナハスタカラ」で作られています。
ハンドメイドならではの豊かな風合いと、作り手の思いがいっぱいにつまったアイテムです。
ネパールの険しい地形や、劣悪な社会インフラのため、市場にアクセスするのが難しい国内の手工芸品を世界に向けて紹介することで、伝統技術を守り、特に女性たちの収入向上と、社会的地位向上を目指しています。
ニット製品の編み手は、全員が女性です。
必要な分量の毛糸を自宅に持ち帰って、子育てや家事と両立させながら自分のペースで注文品を編んでいます。
女性たちは、仲間同士でグループを作り、それぞれのグループリーダーを中心に、メンバーの技術レベルや、その時々の家庭の状況や体調に合わせて注文と材料を分配したり、技術的なアドバイスをし合ったりしながら、注文をこなしていっています。
自宅で作業をする生産者の他に、毎日サナハスタカラの工房に通ってミシンを踏んだり、検品や最終仕上げの仕事をする女性たちもいます。
カトマンズ市内に構えるサナハスタカラ直営店の真上に作られた、とても交通の便の良い工房です。
そこでは、他ではなかなか仕事を見つけることができない耳や脚が不自由な女性たちや、経済的に困っていた女性が優先的に雇用されていて貴重な就業の場となっています。