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| あけましておめでとうございます。といってもすでに1月もなかばですが。 みなさんいかがお過ごしですか、ワルンチャンプールです。 今日からコラムの連載をはじめました。 いつまで続くかわかりませんが、不定期更新ということでのんびりやっていきたいと思います。 さて新年を迎えてお正月のお話でも書こうかと思いますが、我が家のお正月について書いてもしょうがないので、もうすぐやって来るタイの正月についての話で第1回のコラムをはじめます。 タイにはお正月が年3回やってきます。 まずは西暦(太陽暦)のお正月ですが、これはもちろん日本と同じ1月1日。タイでも日本と同じように西欧化がすすんでますので、一応祝いますが日本のように重要視はされてないような気がします。 ふたつ目が旧暦(太陰暦)のお正月。日本では「旧正月」と言われています。こちらは中国や台湾では今もほんとの?「正月」とされていてハデに祝っています(龍が出たり、爆竹がなったりする例のアレです)。 タイでも中華系の人たちはこの日を祝いますが、国の祝日ではありません。 ちなみに旧正月は毎年日が変わり、今年(2004年)の旧正月は1月22日です。 最後にやってくるのが、インドの暦を起源とするお正月「ソンクラーン」。 ソンクラーンは元々、インドのサンスクリット語起源の言葉で、通過する事を指します。つまり古い年から新しい年へと通過する日というわけです。(←この辺の私の知識はちょっとあやしい....) ソンクラーンは毎年4月13日〜15日で、これがタイ人にとってもっとも大事な「お正月」。 この3日間は国の祝日になっていて、タイ人たちは連休を利用して帰省したりしますので国中で大移動が起こります。飛行機/列車/バスがとても混むので、この時期にタイを旅行する人は要注意。チケットがとても取り難いです。あと、もうひとつ注意するのが防水対策です。 知ってる人には説明不要ですが、ソンクラーンは別名「水かけ祭り」ともよばれ、期間中は街中で水のかけあいが始まります。それはもう、遠慮のないかけ方で。相手が誰でもおかまいなしです。 ![]() ↑こんな感じです ちなみに、左側のトラックの荷台には水のはいったドラム缶がのせてあり、どこへいくでもなし、ただ純粋に誰彼かまわず水をかけるためだけに街をぐるぐる走ってます。 さきほど防水対策と書きましたが、あなたにできるはせいぜい「カメラはホテルの部屋においてくる」くらいで、あとはたいしたことはできません。レインコートを着ても、顔からバケツでかけられたそれまでです。(もっともあんな暑いところでレインコートなんてきていられませんが) 「でも、私観光客だし、日本人だし」 タイ人にとっては関係ありません。 新しい年を迎える時にすることといえば、やっぱり「初もうで」。 そもそもタイ人は、日本人よりずっと敬虔な仏教徒なので普段からマメにお寺へ行くのですが、この日は特別熱心にお参りします。 この時お浄めの水をちょいちょいと、かけあったのが「水かけ祭り」のはじめらしいのですが、現在のソンクラーンは本来の意味を離れ、お寺でちょいちょいではなくて、町中でザバザバと水をかけあう非常に戦闘的なお祭りになっちゃってます。 知りません。 たぶん、ひとつにはタイ人の何ごとにも極端から極端に走る性格もあるのかな、と思います。なにせ食べ物でも辛いものは頭痛がするくらい辛く、甘いものはめまいがするくらい甘くしないと気がすまない人たちですから。 もうひとつは、この頃が1年で一番暑い時期というのがあります。 この話はまた今度しますが、簡単にいうと年中暑いわけではありません。地域にもよりますが、大雑把にわけると5〜10月が雨季、11月〜2月が乾季、そして3〜4月が暑期とよばれソンクラーンのころがもっとも暑い時期なんですね。ですから水をかけあうのは、とっても気持ちいい!と。まあ、そんな感じだと思います。 とはいっても、タイも近代化が進むなかで水かけも大々的にはやらなくなってきているようです。 もともとソンクラーンの頃は農閑期にあたり、ハデに騒いでも仕事(農業)には影響なかったのでしょうが、ホワイトカラーも多く住む今のバンコクなんかはそうもいかないでしょうね。 スーツにネクタイで、かばんに重要書類や小切手などを入れて歩いている時に、水なんかぶっかけられたら泣くに泣けません。 ここまで読んで、「たのしそ〜、私もやってみたい」と思った方はどうすればいいのか。 一番簡単なのは、バンコクの安宿街「カオサンロード」へいくことですね。ここはヒマな旅行者ばっかり集まったところですから遠慮なく遊べます。 チェンマイのみずかけはスゴイです。 どうすごいかは、そのうち「ギャラリー」の方でご紹介しますのでお楽しみに。 |
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